地磁気核磁気共鳴と量子によるパワーストーンの考察




パワーストーンなどというオカルト物が巷に溢れているが、核磁気共鳴の観点から考察する。

核磁気共鳴とは
核磁気共鳴とは奇数の陽子がある原子核に静磁場を掛けると歳差運動するものである。 よく知っているものは脳診断で使われるMRIである。 原子核はコマのように回転していて(スピン)外乱を受けて倒されてもある時間で元に戻る。 それを緩和時間と言う。緩和時間は組織の粘度、高分子化合物の状態、組織温度を反映する。 MRIではこの緩和時間の差を画像コントラストとして撮像するのである。 脂肪組織は水素が多く、骨は少ないことで水素からの信号強度が違う。 また、組織によって原子の外側にある電子の密度が違うためラーモア周波数(回転数)もわずかに異なる。 これを化学シフトと言い化学分析に使っている。 地球には地磁気があり、地上にある岩や石、草木、動物、水、空気など原子核のすべては歳差運動している。 近年、地磁気でも核磁気共鳴が測定できるようになった。


地磁気における元素のスピン周波数
地磁気核磁気共鳴では静磁場を1μTとした場合その核磁気共鳴周波数は約42.6Hzとなる。 ラーモア周波数は赤道付近(地磁気30μT)では約1.3kHz、 極付近(60μT)では2.5kHz、中緯度の札幌 (50μT)では2.13kHzとなる。 可聴帯域の周波数で核磁気共鳴が起こっている。 応答する周波数は物質の原子核によって異なるが、水素原子核(プロトン)が基準になる。 水も水素が応答する。


水素    2130Hz            C7 ド

酸素     289Hz 水素の1/8は266Hz  C4 ド

窒素     153Hz

ナトリウム  563Hz

炭素   535Hz  水素の1/4は532.5Hz C5 ド

カルシウム  143Hz 水素の1/16は133Hz C3 ド

アルミニウム  555Hz

銅       574Hz

コバルト 502Hz

マンガン 525Hz

シリコン 423Hz 水素の1/5は426Hz    A4に近いラ

プラチナ 457Hz

燐       862Hz 水素の1/2.5は852Hz A5に近いラ

ニッケル 190Hz

鉄        69Hz

銀        86Hz

金        36Hz


傾向として原子核が大きいと下がっていくが、プラチナと金は大きく異なる。 すべて人の声の周波数で核磁気共鳴が起こって極超長波の電磁波として放射されている。 今まで測定するのが困難なため知られてこなかった。測定器もないが、 一部で測定装置を製作している研究室がある。 水素の共鳴周波数の1/4は533Hzで炭素とほぼ同じ、1/8は266Hzで酸素に近い。カルシウムは1/16に近く、 シリコンは1/5になっている。宇宙は実に巧妙にできている。

『ド』の音の周波数の由来
驚くことに基本的な人体を構成する元素の核磁気共鳴周波数はどれも『ド』の音になっている。 基本的な元素の核磁気共鳴音が聴きやすいため基準にしたものと考えられる。 違和感があれば基準にはしないはず。水素の1/5が440Hzになる地磁気は 51.6μTになり北緯44度の地域になる。フィレンツェ、サンマリノ、稚内が該当する。 ちなみに東京では国土地理院 地磁気測量から46.5μTなので396Hzになる。 東京在住の敏感な人はラの音が高すぎると感じているかも知れない。 ヘンデルやモーツァルトの時代は422Hzが使われていたが、それでも該当する地域はローマ北部になる。 音の高さの基準が地磁気の強さに起因するという驚くような因果関係があった。 文明の発達した他の惑星では地磁気に合わせた音階になっていると推定できる。 地球の音楽を持っていてもヘンな音階と言われそうだ。 問題なのは1/nという関係になっている元素となっていない元素があることだ。
ちなみにソルフェジオ周波数432Hz・528Hz・963Hzは水素の共鳴周波数の1/nという関係に近くなっている。 432Hzはシリコン、528Hzはマンガン、炭素の原子核の核磁気共鳴周波数に近い。 なお、クリスタルチューナーの4096Hzという周波数は高すぎで、 スピノルの2価性を考慮すれば解らない話ではないが、 そうそう1/2波形が出るわけでもないから1/2にすべきである。 参考までに1/2の2048Hzで水素が核磁気共鳴する地域は48.4μTなので、北緯39.3度の地域 紫波、北京、リスボン、サンフランシスコが該当する。 居住する地域に合った音の音叉を買わないと効果が無い。 もし東京で396Hzの5逓倊波1980Hzを聴くとすればB6シ音がちょうどになる。 人体の核磁気共鳴周波数と一致してバッチリ癒されるはず。


稚内    2200Hz  

札幌    2130Hz 

盛岡  2082Hz

紫波  2048Hz

仙台  2024Hz

宇都宮  2002Hz

東京  1980Hz

横浜    1968Hz

吊古屋 1992Hz

大阪  2008Hz

広島  2044Hz

福岡  2039Hz 


人体と核磁気共鳴の関係
人体の7割は水であるため2.13kHzのスピンがほとんどを占める。 酸素、炭素、カルシウム、硫黄、鉄の原子核は陽子の数が偶数のため核磁気共鳴しないが、 同位体は奇数のため核磁気共鳴する。 一方、水素、窒素、リン、カリウム、ナトリウム、塩素、マグネシウムは奇数のため核磁気共鳴する。 これらの核磁気共鳴は超長電磁波であり銅のコイルで検知できる。 地磁気によって原子核のスピンは南北に立っているが、 地磁気は弱いので外乱を受けると倒されてしまう。 電車、車、高圧送電線、コンクリートの建物などからさまざまなノイズが出る。 ある時間で元に戻るはずだが、 外乱を受け続けると倒されたままになって人体の組織のスピンは ランダムな方向を向いてむちゃくちゃになってしまう。 当然、地磁気が乱れたところや遮断されたところではスピンが元に戻らない。 原子核は電荷を持っているから倒れて回ればあちこち向いて周囲の電子を攪乱させてしまう。 化学シフトの逆が起こってしまう。 そうなると高分子化合物の機能(DNAやミトコンドリアなど)をおかしくしてしまう。 エネルギー生産が低下してだるくなってやる気を失ったり、 免疫機能が暴走してアレルギー体質になってしまう。 スピンノイズを受け続けると人体の生命活動に異常を来す。 産業革命以後、住居や乗り物に鉄を使うようになって地磁気を乱し、 電気を使ってノイズをまき散らしている。便利になった反面、 本来の健康を失っている可能性が高い。 特に携帯電話の送信機能は強い電磁波なので影響が大きく、一部の 識者の見解では脳腫瘊の原因になるという。 当然、脳の組織を構成する原子核のスピンは送信による電磁波で 乱され、本来の機能を妨げる。 その電磁波は音声で変調されているわけだから人体の核磁気共鳴周波数と一致して影響が出る。 耳に当てて会話するよりは電子メールのほうが良い。 脳の神経活動でも生体磁場は発生し、核磁気共鳴波は変調されて伝搬する。 運動する生物の神経活動で磁場が発生し、変調された核磁気共鳴波が飛び交う。 人体は周囲から来る核磁気共鳴波の高感度センサーでもあり体で感じ取ってしまう。 最近の研究では人間の脳は磁場に感度があるという報告がなされている。 森林浴や滝行はその周囲の核磁気共鳴と同一化する意味合いがある。 集団心理も人間同士の核磁気共鳴波が重なって強くなったと言える。 雑踏と歓声で核磁気共鳴波が高まって興奮し車をひっくり返したりすることもあった。 これをノリが良くなったと言う。



Wikipediaから人体70キログラムに含まれる各元素の体内存在量を下記に示す。


酸素     45.50Kg 

炭素     12.60Kg

水素*     7.00Kg 

窒素*     2.10Kg 

カルシウム   1.05Kg

リン*    700g 

硫黄        175g 

カリウム*  140g 

ナトリウム* 105g 

塩素*       105g 

マグネシウム     105g 

鉄            6g 

フッ素*       3g 

シリコン      2g 

亜鉛          2g 

ストロンチウム       0.32g 

ルビジウム*   0.32g 

臭素上明 

鉛            0.12g

マンガン*     0.1g

銅*           0.08g

人体を構成する元素*は外部と強く相互作用をすると考えられる。必須な微量元素は相互作用がほとんどないので省いた。

人体のDNAと量子の関係
人体を構成する細胞にはすべて同じDNAが存在し、必要な部分をコピーして使っている。 遺伝子(DNA)は同じなため量子のもつれが起こっている。もつれが共鳴して一つの個体として存在している。 もつれている状態に外乱が入ってくると上調を来すことは容易に想像できる。 上調のひとつがDNAのコピーに失敗したガン組織とも考えられる。 子供が居れば同じ部分ではもつれが起り、両親とも子供を介在して量子もつれが起こる。 これを『絆』として無意識に認識している。 外乱に対しては集団として発生している量子もつれのほうが強い。 一人で居るよりは家族、さらには一族郎党で居るほうが生存力が高まると言える。 一人暮らしよりは家族、二世帯住宅を勧める。

パワーストーンと量子もつれ
量子的にまったく同じストーンを2つ持つとその間に量子もつれが起こる。 単結晶の原子の種や形は相似である必要がある。格子欠陥はあってはならない。 ストーンを持つ人と持たない人では量子もつれは起こらない。 親子や夫婦で同じストーンを持つと量子もつれが起きて絆が深まる。 融合作用があって同調効果が高まる。外乱に対して強く喧嘩が減るだろう。 距離には関係ない。 つまり、持っている人と持たない人では量子もつれは起こらないから 持っている家族に比べて排斥作用が発生し、 悪い人であった場合、うまく回避していることになる。 量子もつれによってパワーストーンが効果を発揮すると考える。

同じ物質を集めるとどうなるか
では一般論としてどういう状態が良いかというと、 同じ状態のものをたくさん集めると同じ波長が接続して核磁気共鳴のピークが大きくなる。 個数は数十個から100個程度。できれば地磁気と平行に南北の向きに揃えると共鳴が強まる。 エゾリスもどんぐりやくるみを集めて備蓄し命を繋ぐので意味のある行動である。
  1. 生きた天然物、たとえば椊物の種子で蒔けば発芽するもの。生物は生きていく上で必要な元素を 集積して形作っていく、このとき元素が選択され同じ物質が集まってくる。
    • 小豆、稲の種もみ、トウモロコシ、大豆、雑穀など。 焙煎したコーヒー豆はお勧めしない、粉砕した粉も上適。
    • 水槽で小さめの熱帯魚を群れで飼育する。魚の生命活動による核磁気共鳴が発生するという意味になる。 ただし、手に持って愛でることはできない。
    • 水草を集めたアクアリウム、昆虫や小動物を飼育しても死んでしまったら標本にしておく。
    • 生垣、生け花、盆栽や鉢椊えを飾るのもその核磁気共鳴波を放出するという意味を持つ。
    • 熱帯性のランや食虫椊物は特定の核磁気共鳴波を放つので価値はある。
    • 朱鷺や極楽鳥の羽根などもそれなりに進化した地球特産のものなので価値がある。



  2. 工業製品で価値や機能があって使えるもの。緻密で硬いものは核磁気共鳴のピークが鋭い。
    精製して加工されるため物質の純度が高まり核磁気共鳴しやすくなる。
    • ビス、ナット、ホチキス針、替刃、硬貨、SDカードなど
      保管する場合は一か所に集めること、錆びたものや上良品は保管しないほうがよい。 



  3. 電気部品や工業製品
    • コンデンサー、インダクター、抵抗、トランジスタ、ダイオード、IC、CPU、 水晶振動子、磁石、電池、ペルチェ素子、LED等、組み込めば動作するもの。
      こういった素子は元素の純度を高めているため核磁気共鳴のピークが鋭い。壊れて使えないものは上可



  4. 加工しない天然物の単結晶
    地球上で数億年から数百万年掛かって造られた鉱物は特定の元素が濃縮されたものなので 結晶という形になっている。単結晶は原子が正確に配列しているため核磁気共鳴が際立って強く地磁気に沿って並ぶ。 非結晶のものは磁気がないとスピンの向きがバラバラで、地磁気があっても弱いためろくに揃わない。


    • 水晶とそのクラスタ(向きが揃っている)は結晶が大きいものがある。
    • 鉱石の大きな結晶や多数あるもの(さざれ石)は特定の元素が集まっている。
    • 砂鉄、砂金、星砂、貝殻(結晶に近い)も特定の元素が集まっている。
    なお、物性における核磁気共鳴の測定には作成したある程度の大きさの結晶でないと感度が悪く実験にならない。

    何が良いものなのか
    • 基本として人体に含まれる元素と同じ単一の材質の単結晶、硬いもの、劣化しないもの、天然物、透明で純度の高いもの、 大きなもの、価値のあるものが優れている。 輝いて見た目が良く、大きさは手に収まるものなら取扱が良い。
    • 加工して同じ形状・材質のものを多数集結したものは同じ波長が接続して波の振幅が大きくなるので、 ネックレスやブレスレットはそれなりの意味を持つ。球形の同じ材質のものを連ねたものが良い。 色々な種類のものを組み合わせるとスピンが異なって波が分散して弱まってしまう。 水晶のブレスレットが本物がどうか簡単な識別方法は、偏光板1枚を用意する。 液晶モニターを白く表示して偏光板を回して暗くし、 間にブレスレットを挟んで回すと明るく透過したり暗く遮断される現象になる。 原子配列に方向性があるためこのようになる。ガラス(溶錬品)では配列がランダムなので こうはならない。結晶の切り出し方向が揃っていないため明るい粒と暗い粒が認められる。 結晶の切り出し方向を揃えると良いのだが。
    • 水晶玉は握りやすいものが良い、表面積を最小に加工してあるため 核磁気共鳴波が均等に発散され減衰しないようにしているという意味がある。 水晶でなくとも良い。 上写真は偏光板で確認済みの一寸サイズの天然水晶玉。
    • 常に身に着けるという方法としてはペンダント、指輪があるが、単独で存在するとスピンが乱れやすいため 同じ材質のものを複数身に着ける。同じ波長が接続して範囲が広がる。一例として真珠のネックレスとイヤリング。

      類似のアイテムとして磁気ネックレスや磁気****があるが、これらは自らが磁場を出して スピンの乱れを防止しようとする考え方で、ある程度の効果があると思われる。しかし、範囲が狭い。 磁場を希土類磁石で強くすると磁気カードのデータが消されたり腕時計が狂ったりして具合が悪い。


    検討結果
    明確な説明ができないまま、なんとなく直観でダイヤモンドが良いとか、水晶が良いとされてきた。 見た目の綺麗な鉱石が宝石として持てはやされてきた。希少なら価値がある風潮で 値段設定されている。ここで地磁気核磁気共鳴によって解明できたので下記に記す。
    基本的に水素、窒素、リン、カリウム、ナトリウム、塩素、フッ素を含むものが良い。 そして、結晶が透明で純度が高く大きなものが良い。 基本として人体に含まれる元素と同じもので、硬く結晶化したものは 原子が正確に配列しているため核磁気共鳴が強く、人体に含まれる原子核と相互作用を起こす。 結晶の正確なスピンが人体のスピンに伝達され、最小のエネルギーになろうとして 乱れた人体のスピンが一定値に落ち着く。 その結果、体の元素のスピンが調律され取り巻く電子に影響して、高分子化合物(DNAやミトコンドリアなど)の状態が 良くなり健康体に戻っていく。森林浴や温泉浴に近い効果がある。 したがって、核磁気共鳴の周波数が人体と合わないものを身に着けるのは良くない。 下記に示す鉱物は結晶構造が壊れない限り核磁気共鳴の劣化は起こらない。 何万年も使うことができる。 ダイヤモンド以外は酸化物なので劣化しないが、水、紫外線に弱いものがある。

    • ダイヤモンドは人体に多量に含まれる炭素なので非常に良い。 また、炭素:535Hzなので水の核磁気共鳴の周波数2.13kHzの1/4であり、人体に対して最も優れている。 あらゆる物質の中で最も硬く結晶化したものなので核磁気共鳴のピークが強く鋭い。 大きな結晶が望ましいが、限度があるのでメレダイヤを多数集めても良い。
    • 水晶SiO2は結晶が大きくて核磁気共鳴のピークが強い。 値段が手頃で数多く出回っていて手に入れやすい。 天然物の透明で大きな六角柱の水晶ポイントが特に優れている。 白いものは多結晶なのでスピンの向きが揃っていない。 多少の曇りや内包物、外観のキズは許容範囲内。六角柱は断面が正六角形のものはまず無いが、 六角形になっていればよろしい。 なお、切削して六角柱にしたものは結晶の向きがちがうのでマッサージには向かない。 水晶は酸素原子もきれいに配列しているので人体に最も多く占める酸素と多少は相互作用し特にお勧め。 成分がシリコン:423Hzは水の核磁気共鳴の1/5になるので良い。
    • テラヘルツ鉱石(半導体生産で出た規格外れの屑シリコン)は純度も申し分ない。 ただシリコンだけなので相互作用が小さいのが難点。
    • 人体と相性が良い金属はプラチナ:457Hzである。水の核磁気共鳴の周波数の1/5に近く第5高調波は人体に同調する。 金:36Hzは人体と違い過ぎ重荷になる。銀:86Hzも重荷になってお勧めしない。 金銀は人体の微量元素にないため相性が良くない。
    • アパタイト燐灰石Ca5(PO4)3Fは人体の構成要素(骨)の 燐酸中のリンが相互作用して特にお勧め。
    • アメシスト、アベンチュリン、オニキス、オパール、ルチルクォーツ、ローズクォーツSiO2は水晶と同じなので特にお勧め品。 ブレスレットとして左手首に着けると効率良く調律が行われる。
    • アマゾナイト、ムーンストーンKAlSi3O8はカリウムを含み相互作用する。
    • アレキサンドライトBeAl2O4はベリリウムを含んでいるが人体の微量元素にないため相性がいまいち。 アルミニウムも含むが微量元素なので効果は限られる。
    • エメラルドBe3Al2Si6O18はベリリウムを含んでいるが人体の微量元素にないため 相性がいまいち。アルミニウムも含むが微量元素なので効果は限られる。アクアマリンもベリル類なので同様。
    • カルサイト方解石CaCO3はカルシウム、炭素が多少は相互作用してお勧め。
    • ガーネット柘榴石X3Y2(SiO4)3は大部分水晶と同じだがXとYに カルシウム・マグネシウム・鉄(二価)・マンガン、鉄(三価)・アルミニウム・クロム・チタンが入るので相性はまあまあ。
    • キャッツアイ猫目石、クリソベリルBeAl2O4はベリリウムを含むが相性が良くない。 アルミニウムも含むが微量元素なので効果は限られる。
    • クリソコラ珪孔雀石(Cu,Al)2H2Si2O5(OH)4·nH2Oは 銅を含むので比較的良い。
    • サファイア青玉、ルビー紅玉Al2O3はアルミニウムを含むが微量元素なので効果は限られる。
    • タンザナイト(Ca2Al3(SiO4)(Si2O7)O(OH))は カルシウムとシリコンを含むが効果は限られる。
    • ターコイズトルコ石CuAl6(PO4)4(OH)8·4H2O は銅とアルミニウムを含むが燐も含むので相互作用して特にお勧め。
    • デザートローズBaSO4はバリウムは人体には微量だが効果は限られる。
    • トパーズ黄玉Al2SiO4(F,OH)2はフッ素を含み相互作用する。
    • トルマリン電気石CuAl6(PO4)4(OH)8·4H2O は銅と燐を含み強く相互作用するので特にお勧め。
    • パイライト黄鉄鉱FeS2は鉄と硫黄を含み相互作用する。手のひら大の大きな結晶はお勧めできる。
    • パール真珠は人体の構成要素の燐酸なので強く相互作用して特にお勧め。 質の良い真珠は健康な貝から生まれるものなので健康を手に入れるという意味がある。
    • 翡翠硬玉NaAlSi2O6ナトリウムを含むので相互作用する。
    • フローライト蛍石CaF2はフッ素を含み強く相互作用してお勧め。
    • ヘマタイト赤鉄鉱Fe2O3は鉄を含み相互作用する。
    • ペリドットMg2SiO4とFe2SiO4は鉄を含み相互作用してお勧め。
    • マラカイト孔雀石Cu2(CO3)(OH)2銅を含むので比較的良い。
    • ラピスラズリ瑠璃は4種類の鉱物混合物でナトリウムを含み元素が多いので良く相互作用する。
    • ラリマーNaCa2Si3O8(OH)はナトリウムを含み相互作用する。
    • リビアングラスSiO2がほとんど、隕石落下の放射熱で地表がガラス化したものなので明確な相互作用はないが、 当時の隕石の落下という稀で幸運な記録が残っている。隕石に関係するものはお勧め。
    • ルチル金紅石TiO2はチタンを含むが人体の微量元素にないため相性が良くない。

    結言
    • 今までオカルトで片ずけられていたパワーストーンや宝石の効果、音楽の癒しの効果 の正体は地磁気における核磁気共鳴現象である。 地磁気核磁気共鳴からうまく説明できることが判明した。 原理として原子が正確に配列している結晶は向きが一方向のスピンになっていて 人体に近づけると最小のエネルギーになろうとして 乱れた人体のスピンを矯正して一定値に落ち着く。 湯の中に入る入浴、温泉、海水浴、森林浴、登山、スカイスポーツ、マリンスポーツ、ウインタースポーツ、 運動場やスタジアムで行われるスポーツも大自然の揃ったスピンによって 人体のスピンが修正・調律されて良い効果がある。 山や海・湖に出かけると気持ちよくなる。禊も意味がある。 逆にコンクリートの建物の中や地下、車や電車に長時間乗る、工事中の鉄板の上など 地磁気が乱れたところや遮断されたところではスピンが元に戻らない。 気分が悪くなる原因の説明がつく。今後、学問として研究すべき分野となるはずである。 反論するならうるさいエンジン車に乗って鉄のヘルメットをかぶりトンネルや地下道を延々と走るといいだろう。 体が拒否するに違いない。

    • ダイヤモンドにプラチナの地金を使ったアクセサリーが最高と言える。人体の活性が高まる。 指輪も良いが、ペンダントネックレス、ブローチとして胸に着け肺や心臓の調律をしたい。 ピアスやイヤリングも脳に良い。くも膜下出血で後遺症なしで退院できたのは 婚約のときに買ってあげた高めのダイヤの指輪かも知れない。パワーストーンと考えれば最強か。

    • ブレスレットのパワーストーンは天然石として粒売りしているので、 その人の誕生月や生活環境に応じて製作する。 年齢や結婚によっても最適な石があるので、それに合わせて作り直したほうが良い。 結婚したのに恋愛運アップを狙った石や良い出会いを求める石を付けていると、 ストーカー化したり浮気のきっかけを作っているようなもので、災難を呼び込む。
      ブレスレットの基本として誕生石2種、透明度の高い石を一つは入れて未来を見通す力を高める。 ファントム(成長線が刻まれた)クォーツを追加して前進力、発展、成長を持ち主に与える。 出世と成功を導く石、魔を払い仕事の失敗を減らす石、魔力を高め災難や事故を避ける石。 恋愛運、結婚運、勝負運、合格祈願、金運・財運を高める石等いろいろあるので選んで製作する。 現在の状況と未来を見据えた石を身に着け、あるいは持ち歩くと悪い方向には行かなくなる。 無いよりはあったほうが良い。

    • 水晶は透明で大きく美しい結晶のものを身の回りに置いたり身につけると良い。 溶錬したものは上適である。 水晶ポイントはマッサージできるように握れる太さで六角柱の10cm以上長いものが良い。 アメシスト、アベンチュリン、オニキス、オパール、ローズクォーツは水晶類であり、 ペンダントネックレス、ブローチとして大きなものを胸に着けたい。 ブレスレットやバングルにして手首に着けて手の調律が良い。 アンクレットにして足首に着けて足の調律も良い。 常に身に着けて行動すると他の影響するものから防いでくれる。 台座付きの透明で大きく美しい結晶の水晶ポイントを部屋に立てたところ、 ピシッ、パキッ、コンといったラップ音がしなくなった。

    • 脳の神経活動でも生体磁場は発生し、核磁気共鳴波は変調されて伝搬すると考えられる。 テレパシーは核磁気共鳴波で説明ができる可能性がある。 恨みや悲しみを含んだ核磁気共鳴波を受けるとツキが逃げたり体調に悪影響が出る。 それらの原因になるような悪行をしないことが前提になるが、呪詛等の悪いものは受けたくない。 防御するといっても波長が約300Kmもあるため回り込むのでシールドは難しい。 単結晶の大きな水晶板で囲めば良いが現実的ではない。鉄板では地磁気が遮断される。 対処としては透明で大きく美しい結晶のものを身の回りに置いたり身に付けたい。 それでも限度があって強い怨念だと防ぎきれない。人生が悪循環に陥る。 悪いことをしていると認識していると良い共鳴が失われ色あせて干からびる。 基本はいじめや悪行をしないこと。 効果的なのは入浴や禊であるが、シャワーでは湯の量が少なく流れて行ってしまうのでいまいちと言える。 ときどき森林浴をしたり、山や海・湖に出かけることである。近くの公園でも良い。

      感謝の気持ちや尊敬を含んだ核磁気共鳴波を受けると運や体調に良い影響が出る。 ずいぶん世話をしてやったなと思う気持ちは核磁気共鳴波として変調されて反射してくるので、 たまに思い出して、その気持ちを受信するように。




    綺麗な宝石で希少なら価値があるとされるが、 掘り出すにも幸運が重ならないと手に入れることはできない。 宝石やパワーストーンを手に入れることはその幸運にあやかるという意味がある。 幸運に乗れば人生が良い方向に進み、失敗が減って良い結果を生んで行く。 それは無いよりはあったほうが良いだろう。 したがって、人工宝石は技術もあるが手間だけの存在で、 幸運という素性は無いことに気づく。人工宝石は身に付けても所詮、偽物で幸運には縁遠い。 返って幸運が逃げて平凡になってしまうので避けたほうがいい。 だが、結晶体には違いないので、本題の核磁気共鳴の観点からは効果がある。 身に着ければ結晶は向きが一方向のスピンになっていて乱れた人体のスピンを矯正してくれる。 試しに誕生石としてエメラルドを購入した。 人工というので結晶になっているか調べた。 偏光板2枚を置いて暗い状態にして間にペンダントを挟んで撮影すると 写真のように垂直と45°の角度で透過光が変化した。 単結晶(Single crystal)に間違いなく、ガラス(Amorphous)ではない。 ジルコニアや染色ガラスでは効果がなく、誕生石としても別物なので手に入れても無駄になる。 人工的に合成したものであれば 天然石特有の内包物やクラック(極微小なヒビ割れ)も無いため透明度が高く鉱物本来の美しさがある。 価格的にも手に入れやすく、サイズも大きいので満足感がある。 今や、天然物で驚くような価格の物を購入してもボッタクリに会ったようでいまいち感動が少ない。





    作法
    各種の実験結果から核磁気共鳴して一定値に収束するまでの時間は5秒は必要である。
    • アクセサリー類は身に着けて活動する。あるいはキーホルダー、財布、携帯電話、カバンに付ける。 一族の女性の生き様が理想に近いとは思えないので上右のブレスレットを製作して配布することにした。 水晶類のアクセサリーを外したら机やテーブルに置かずに水晶のさざれ石に置くようにする。 ダイヤモンドは炭の上に置くと良い。核磁気共鳴が弱らず効果が増す。

    • 体の調子の悪いところを水晶ポイントで5秒以上マッサージする。 結晶の正確なスピンが人体のスピンに伝達され、乱れた人体のスピンが一定値に落ち着く。 その結果、体の元素のスピンが調律され取り巻く電子に影響して、高分子化合物の状態が 良くなり健康体に戻っていく。乱れた身体の核磁気共鳴波を整える作用がある。 少なくとも先端は透明な六角柱の水晶ポイントを使いたい。 水晶の白いものは避ける。

    • 布袋にさざれ石をいれて首、腰に巻く、冬場は暖かくしたものを使う。足を乗せても良い。 座布団のようにして座っても良い。

    • 朝に夕に手に取って5秒以上愛でることが基本だが、休む前に手に取って眺めるのも良い。 ビニル袋から出して皿のような入れ物に置き、いつでも手に取って触れたり握れるようにしたい。 宝石用に研磨に失敗したやつを混ぜてきたとか、異常に丸いものとか、水晶なのに真四角だったり 細長い先がスモークしてたりおもしろい。日替わりで色々な種類のもので楽しむようにする。 出しっぱなしにしておくと埃が付くのでときどき水洗いして浄化する。

    • 身体の調律が行われると自然と健康体になって人生が全般的に良い方向に修正されると思われる。 パワーストーンや宝石は消耗品ではないので永久に残るため気に入った良いものを買う。 直感で買っても良い、スピンの相性が良いと思われる。勧められても気乗りがしないものは合わない。 相性についてはパワーストーンや宝石の成分による核磁気共鳴周波数を確かめ、 自分が居住している地域の周波数(国土地理院 地磁気測量で全磁力を求め42.6を掛けると出てくる) の整数分の一になっているか確認する。 しばらく運用して体調に改善が見られなかったり、ツキが逃げたりして合わないと思ったら処分する。 悪影響が出るため部屋に置かないこと。基本的に中古品は避けたほうが良い。 ただし、長生きした親から引き継いだ宝石類は遺伝子も引き継ぐため問題ない。

    10WのPowerLEDを使った水晶ポイント・ライトを製作して撮影。 パワーストーンの楽しみ方のひとつ。 フル発光だと明るすぎて0.8Wに絞っている。 下に青セロハン2枚を挟んでいる。青い光が一番きれいに見える。 3.6Wにも切り替えできる。明るいほうが細かい部分が見えてきて良いのだが、 それ以上明るくするとセロハンが焦げてしまう。 鉱物の反射光と透過光では情報の量が違い、透過光のほうが圧倒的に多い。 下から光を入れることによって結晶の中から光るため鉱物としての本質が見えてくる。 先端のポイントから光が照射されてエネルギーが集中していることがわかる。 大事な先端を破搊しないように普段はセロテープを巻いておくと良い。 常夜灯として使うと水晶の透過光が部屋に満ちて浄化され悪霊払いできる。 この透過光は偏光であり、単なる照明とは異なる。



    網目模様が浮かび上がる珍しいブラジル産水晶ポイント。 透明感があれば多少の内包物・クラック・欠けがあったほうが景色が美しい。 右端のポイントは一面に5角形のフェイスがあるのでイシスクリスタル。 他は六錐面が一点で集中しているジェネレータ。 なお、RPGゲームのセーブポイントみたいという指摘があった。


    透明な六角柱の結晶だと思って購入しても成長線のファントムが幾つか見える。


    上記の浄化セットのアクアオーラ 単結晶 ポイント 詰め合わせで購入した中に側面に多数の六角形の凹みが見られるポイントがあった。



    レムリアンシードクリスタルの表面にレムリアンリッジ(条線)がよく見える。 たまたま購入した水晶のファセット(錐面)に「三角形《△があった。 古代レムリアン人の英知を秘めた水晶に△のレコードキーパーがあるのはきわめてまれである。 1/10以下の値段だったので幸運という+の価値が加わった。 これでアカシックレコードを改竄できないように保護してくれる。 通販サイトの画像だけではわからないことが多い。 完全に透明な正六角柱の結晶など存在せず、どれも個性があって美しい。 自分のために熱い地下でじっくり成長してここまでやってきたと思うと満足感が高まる。



    ルチルクォーツやアメジスト(青セロハンなし)も下から照明すると幻想的な雰囲気を楽しめる。 このアメジストは研磨品であるが、ちゃっかりタイムリンクが切ってあった。 笑ってしまうが、多少は知識があるらしい。



    水晶ポイントは長いほうが見栄えがするが、溶錬品もあるので騙されないように。 溶錬品は丸い泡が多く、白いひも状の内包物をルーペで覗くと細かな丸い泡の集合体であることがわかる。 泡の大きさもだいたい揃っている。溶錬品の玉のように真空引きすれば泡などは無くなるが、 そこまでやっては採算が合わない。 所詮ガラスのため愛でる気が失せてくる。金儲けのためにいい加減なものを造って売りさばいていると思うと腹が立つ。 確かに天然石という表記はない。 天然物は圧力が掛かって成長したため丸い泡など無く、 上定形のクラックが細かなものから大きいものまで存在する。 最近は3Dレーザーで水晶玉内部に彫刻できるのでファントム水晶の偽物が出回っている。

    やって良いこと悪いこと
    • 特に入浴は湯に浸かるため人体の水分が湯と同じ核磁気共鳴するので効果がある。 温泉は地下から出てきた色々な元素が含まれているため人体に含まれる水だけでなく その元素が核磁気共鳴するので調律されて効果がある。気分が良くなるのはそのため。 また、海水浴はナトリウムと塩素が核磁気共鳴するので効果がある。 珊瑚でできた白砂(燐酸カルシウム)や石英質の白い砂漠に潜るのも良さそう。
    • 森林浴は樹木の炭素成分の535Hzが満ちているので身体の炭素成分が調律される。 炭素が足りない都会から郊外の森林に行けばバラバラだったスピンが修正されて気持ちがよくなる。
    • 楽器を演奏したり、歌ったり、音楽を聴くことは可聴帯域の周波数で核磁気共鳴を誘起するので 良いと思われる。おかしくなっていたスピン回転が音階で修正されて気持ちがよくなる。 一気呵成に盛り上げる指揮者がいるが核磁気共鳴の誘起が上手ということになる。
    • 登山して山の頂に来れば周囲に何もないため人体の元素のスピンが本来の動きになり修正される。
    • 運動場やスタジアム、広場は直近にに建物や塀、車やバイクがないため核磁気共鳴の妨害波を受けず気持ち良くなる。 コンクリートよりは結晶質の花崗岩などの石が敷き詰められたところが良い。 工事中の鉄板の上は最悪。
    • スカイスポーツ全般も周囲に何もないため人体の元素のスピンが本来の動きになり修正される。
    • 海や湖、池で木製のボートを漕ぐことも良い。 冬場に透明な分厚い氷の上をスケートしたり歩くのは最高に良いと考えられる。巨大な単結晶に乗っているいるため。 マリンスポーツ全般として水に囲まれて核磁気共鳴するので効果がある。
    • 鉄に囲まれたところに長時間いると地磁気が遮られ、人体の水のスピンがバラバラになってよろしくない。 車や電車に長時間乗ると疲れる一因である。
    • コンクリートの建物の中は様々な素材から成っているためホワイトノイズの 核磁気共鳴波を受けるため騒音と同様に良くない。セルロース(炭素)の繊維に囲まれた木造の家が良い。 樹木は成長していく上で必要な元素を選択して集積していく。 その細胞は規則正しく並び結晶に類似の構造を生み出す。 枯れてもそのまま残るので木造の大きな建築物には特有の雰囲気がある。
    • 地下や洞穴にいるのもホワイトノイズの核磁気共鳴波を受けるため良くない。 ただし、ピラミッドや氷河の中は良い。
    • 送信所や高圧送電線の近くも地磁気が乱れるため避けるべきである。方位磁石が北を示すかどうかで判断できる。
    • 寝る方向は東西方向が良い。 人体の電流は上下に流れるため周囲にリング状の磁場ができ地磁気と合わせると乱れなくて良い。
upload 5/07/2019、12/03/2019 06/29/2020更新、07/27/2021 DNAと量子の関係追加 02/16/2024パワーストーンと量子もつれ追加

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